春日井の元気さん 目次へ 《 カメラウーマン高蔵寺町の 伊藤 とよ子さん》 95歳 記念写真集 東谷山フルーツパーク しだみ古墳群 常滑 木附町   ２０２２年 フォトサロン　サン・ルゥ（名古屋市）にて 写真個展   富士フィルムフォトサロン名古屋にて 姉妹写真展 ２０２２年　年賀状 2014年にもお話を伺っています アマチュア写真界の大先輩としてかねてから崇拝している 伊藤とよ子さんに、坂下公民館でお話を伺うことができました。 　ご高齢とも思えない、積極性を発揮して新しいジャンル「フォト楽五七五」なる サークルに最初から参加され、その例会開始前の貴重な時間を割いて 頂きました。

H26.1.24 静岡県野鳥の森公園にて

伊藤さんは昭和 2年3月生まれです。 　20数年前、勤務先の要職を離れると、かねてから好きだった旅行に精を出し、その際の 　写真から、地区の写真教室が縁でその道に入られたとのこと。 　指導の先生に勧められて、写真展にも度々出展。 　一番印象深いことを伺ったところ、春日井市民展に「滝に打たれる行者」の写真で市長賞 　を戴いたこと、とのことです。 　伊藤さんは毎年の春日井市市民展の写真部門に出展し、その都度、各種の受賞を受けられ、 　現在は春日井市民展写真部の委嘱、また美術協会の理事にも任じられています。 　多治見市お住まいの妹さんもアマチュア写真家として同様に活躍され、月2回ほどは一緒に 　撮影ツアーに出かけるとのこと、羨ましい限りです。下の新聞は3年前の中日新聞切り抜きです。

元気の秘訣をお聞きしたところ、 　“何歳になっても「好奇心を持ち続けること」、「くよくよしないこと」。 　日頃心がけているのは「自分でなんでも実行すること」。 　良い師、良い写友に恵まれ写真が好きになって、どこへでも出かけて行って撮影するのが　元気の基だし、健康でいられる秘訣でしょうかね” 　下の写真は、最近の新しいジャンル「Photo五七五」展に出展した 　伊藤とよ子さんの作品の一つです。新しいことに挑戦するご気力に敬服します。

2014年4月吉日　（大石　伊奈 記）

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